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2006年 10月 27日
F-1の雑誌の囲み記事の中に、RAYSが来年シーズンからF-1に挑戦すると出ていた。
供給先はウイリアムズとのこと。 数年前にも同じような話が出ていたのだが、そのときは立ち消えになっていたっけ。 市販されているRAYSの鍛造1ピースホイールは僕も大好きで、まだTE37が出始めの頃から熱烈なファンだった。 鍛造と言えば、F-1でも活躍しているBBSがあるが、こちらは価格がちょっと高めで、市販車用のサイズ設定がある程度限られている。 ストリートオンリーであれば問題はないが、サーキット走行等をこなす車両にはサイズ・オフセット設定が少なすぎるのがネックになっているから、本格的なチューニングカーへの装着は少ない。 その点、RAYSの鍛造1ピースは、サイズとオフセットを豊富に用意しており、加えて鍛造製法による圧倒的な剛性感と驚くような軽さ、更には手ごろな価格という大きな武器を持っている。 だから、販売する際にも、このシリーズを一押しで積極的にお客さんに勧めてきた。 わかるお客さんはみんな納得してくれるホイールだから、装着したお客さんも相当な数になっている。 自分が支持しているモノが世界に出ていくのは嬉しい話だ。 活躍を祈りたい。
by high-drive
| 2006-10-27 14:50
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