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2007年 03月 19日
永井電子のウルトラブランドのスピードモニター・プラスを取り付けした。 消費税込み定価¥17,850-。 従来のスピードモニターにタイヤ外径補正機能を加え、外観もカーボン調へと化粧直しした限定品だ。 この商品は昔から売られているし、実際に僕も何度も取り付けしたことがある。 さして目新しくもないのだが、これについて書かれているのを見たことが無いんで、今更あえて書いてみようと思ったのだ。 この商品、名前の通りスピードと回転数をデジタルで表示するものだが、それ以外にもいくつかの機能を備えている。 その中でも一番の売りはスピードリミッターを解除出来る機能だろう。 今回のケースもこのリミッター解除という機能が欲しくて取り付けすることになったのだから。 取り付けたのはハイパワーな軽4だ。 ご存知の通り、軽4は140km/hになるとスピードリミッターが効いてしまい、それ以上のスピードが出なくなる。 そんなスピードをどこで出すのだ?という声が聞こえてきそうだが、答えはもちろんサーキット走行で出すのだ。 他の軽4と競い合っている最中に、スピードリミッターが効いてしまっては興ざめですからね。 それじゃあ、通常走行時もリミッターが効いていないってことになるじゃん。 そう突っ込む方もいらっしゃるとは思うが、その点もこの添付されてる配線はよく考えられてあって、ワンタッチでスピードモニターをスルー出来るようになってるのだ。 この手の商品は、コンピューター本体をチューニングコンピューターに変えてしまえば必要のないモノではあるのだが、コンピューターASSYとなると10万仕事になってしまう。 とりあえずはスピードリミッターを変更したいだけなら、比較的手軽に手を出せる商品として人気があるのだ。 さて、取り付けである。 さっきも書いたけど、この商品は何度も取り付けしたことがあったんで、バーゲン並みの安い工賃で引き受けたのだが・・・。 取り付けする当日、クルマを確認してちょっとがっくり・・・。 なんと、エンジンコントロールコンピューターがエンジンルームに鎮座しておられたりするのだ。 まっ、最近はエンジンルームにコンピューターを置くクルマも珍しくは無いけど、まさかこの軽4もそうなってるとは・・・。 んー、問題だ。 このコンピューターが室外に設置されている問題点とは? 確実に配線を室内に通さないといけない作業が増える、ということだ。 まっ、単純に言えば、僕が面倒だということ(笑い)。 自動車メーカーの都合だろうが、最近のクルマは純正ナビの取り付けのためか、車速信号線は室内の触りやすい場所に入れてくれてることが多いのだが、さすがに回転信号はそういう融通を利かしてくれてない。 まっ、タコメーターには回転信号が入っているはずだが、こういうアクセサリーを付けるためにメーター周りをバラすのもどうかと思うし・・・。 少し悩む。 「メーターねぇ・・・」そんなことを考えているよりも、さっさと配線を室外から室内に通してしまうほうが作業が早いというのは間違いないし・・・。 そう、それを考えるてる時間こそもったいなかったりする(笑い)。 さっさと取り付けを開始する。 バッテリーを外し、室内へ通じているグロメットを確認し、配線を引き入れる。。 コンピューターに入っている配線を確認し、スピードモニターの配線と繋ぐ・・・。 約2時間くらいで作業終了。 初期設定を行う。 肝心な動作のチェックだが、これはサーキット走行の際に確認してもらえるよう、オーナーにお願いした(笑い)。
by high-drive
| 2007-03-19 18:27
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